7月の運用結果です。
日揮 <1963>
2170 → 2200 +1.35%
7月は、サウジアラビアで大型原油処理プロジェクトを受注、アルジェリアで原油・ガス処理設備の建設プロジェクトを受注などの好材料が揃ったのですが、あまりパフォーマンスはよくありませんでした。
おそらくプロジェクトの受注は既に織り込み済みで、材料出尽くしだったのかもしれません。
また、7月頭に上昇していますが天井に達したようにも見えます。
株って思ったようにはいかないものですね・・・。
7月分のポートフォリオに組み入れた東芝 <6502>のパフォーマンスは、
782→706 -9.75%
となりました。
ポートフォリオにはマイナス寄与しました。
やはり、7月だけではないですが、高成長シナリオへのプレミアムが剥げ落ちたのが価格下落の最大の原因だと思います。
さらには、日本製鋼所 <5631>のところでも書きましたが、月を通して原子力株の物色の流れがなかったことが大きな要因であると考えています。
しかしながら、東芝は下がりましたが、東芝プラントシステム <1983>は横ばい~ゆるやかに上昇といった感じでした。
東芝・・・・総合重電メーカー
東芝プラント・・・・プラント事業に注力
といった差が出たのでしょうね。
今回は原子力だけに注目したので、東芝の他の事業については盲目的でした。
それが今回の下落につながったのだと考えています。
7月に買い付けた銘柄の結果です。
東洋水産 2,440→2,725 +11.65%
日清食品 3,610→3,540 -1.99%
七月半ばまで小麦などの原料高高騰のため株価が下がっていたものの、七月終わり頃に東北で起きた大きな地震の影響(非常食としてインスタント食品の需要が高まるという期待?)のためか、その頃に大きく上がり始めました。
結果として日清食品は上がりきる前に売ってしまったのでマイナスに終わってしまいましたが東洋水産は良い結果となりました。
本当に株は何が起こるか分かりません。
東レは最終的に、約マイナス5%のパフォーマンスとなってしまいました。
この理由としてまずあげられることは、24日の公正取引委員会の立ち入り審査です。
悪材料があまりにも強すぎました。プラント事業による好材料もこれでは水の泡です。
やはり、「市場のことは市場に聞いて見なければわからない」ということ、そして個人投資家と機関投資家との情報格差を痛感しました。立ち入り審査が入る直前に、一時的ではありますが、株価が上昇トレンドを形成していることも気になります。
推薦しっぱなしというのもなんですので、反省をしてみたいと思います。
7月分のポートフォリオに組み入れた日本製鋼所 <5631>のパフォーマンスは、
2,035→1,955 -3.97%
となりました。
ポートフォリオには若干ながらマイナス寄与しました。
7月は、第1四半期決算短信の発表が近づくにつれて、だらだらと下げていきました。
やはり材料が出なかった、ということと、
月を通して原子力株の物色の流れがなかったことが大きな要因であると
考えています。
やはり材料株はしっかりとニュースが出るときに買うべきですね。
クボタの推薦理由です。
8/8日現在のデータですが、
PER 14.56倍
PBR 1.52倍
と、割安と考えられます。
さらに、農業機械・鋳鉄管とも首位ですので、食料危機関連銘柄として恩恵を受ける
ことになると考えられます。
北米市場の見通しが不十分になりつつあるようですが、高いシェアのために安定的な経営が可能であると判断し、ポートフォリオに組み入れました。
東日本旅客鉄道の推薦理由についてです。
ガソリン価格の高まりから公共交通機関の需要が増えていること、夏の長期休暇で旅行客が増えるだろうこと、リスクヘッジになると期待したことなどが主な理由です。
今回は特に精査したわけではなく、ほとんど勘で選びました。
来月は、知識を蓄えた状態でもう少し論理的に推薦したいと思います。
これから暑くなり、制汗スプレーや制汗ペーパーなど使う機会が増え需要が高まると考え、GATSBYで有名なマンダムを推薦しました。
またマンダムは配当利回りが高く、PER・PBRの数値から割安と判断し、魅力的だと考えました。
最近まで株価が下がり続けており注目していた株なのですが、現在は急に(?)伸びはじめています。
まず、酉島製作所<6363>からですが、この企業は主にエネルギー用高効率ポンプを作っている企業です。最近のプラント事情の煽りを受け、海外を中心に受注高が増加し、営業利益も順調に増加しています。テクニカル的に見て、買われすぎでは?と思われますが、好材料が乏しい昨今においては、今後も成長が期待でき、まだ株価の上昇が見込めると判断しました。
次にダイキン工業<6367>ですが、6日の決算発表では、6年ぶりに下方修正されてしまいました。
しかし、従来予想こそ下回りますが増益は達成できるであろうし、あまりに売られすぎでは?ということで反発狙いで推薦しました。またPERも低いことも理由のひとつです。
……というわけでございますが、どうか値上りしてくれますように…。