まさかのAIS流投資戦略 > 市川佳彦
年をまたいでしまいました・・・。
11月分のポートフォリオに組み入れた新日本製鉄 <5401>のパフォーマンスは、
337→270 -19.91%
となり、ポートフォリオに大幅にマイナス寄与しました。
一番大きな問題としては、戻り相場ではなかった点です。
高炉大手はβが大きい銘柄が多いため、日経平均がマイナスに動くと、よりマイナスに動いてしまいます。
「戻り相場」という予想が外れたのは、経済の悪化がより進んだことでしょう。
底入れ気運はまだ気が早いようです。
もっと銘柄を選んで、良い動きをしている銘柄を狙いたいですね。
プロフェッショナルを目指す人のためのシステムトレードセミナー(理論編)を見ました。
全体として、非常に勉強になったように思えます。
大まかな内容としては、
・バックテストの実演
・重回帰分析の実演
・講義(相場に対する心得)
でした。
バックテスト、重回帰分析の実演は非常にためになったように思えます。
しかしながら、どこかの証券口座の開設なしに無料で日足以上の細かいデータを取るのはなかなか難しいですね。インターネットの進歩に伴い、この辺りがだんだん追いついてくるのでしょうか。
推薦理由です。
ワタミ <7522>を推薦させていただきました。
推薦理由は、
・高値更新銘柄(ブレイクアウト)であること
・生活防御系のサービスを提供していること
です。
こんな地合でも、高値を更新している銘柄は多いもので、ワタミ
もその一つです。
やはり、下げてきた銘柄よりも上値が重くないのが良いですね。
また、これからは生活防御系のサービスを提供している会社が
流行ると思います。
たとえば、
・低価格商品・サービスを提供している
・または、クレカ、サラ金とか
ではないでしょうか。
ココでは、低価格サービスを提供しているワタミを推薦しました
が、
・ファーストリテイリング <9983>
・日本マクドナルドホールディングス <9983>
・ニトリ <9843>
あたりも非常に面白いのではないでしょうか。
そろそろ、ぽつぽつと上がる銘柄も出てきています。
しっかり拾っていきたいですね。
9月分のポートフォリオに組み入れた三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306>のパフォーマンスは、
923→598 -35.26%
> M&A関連ですね。
日本の金融機関は信用収縮による影響は相対的に低く、世界の金融機関の中で「相対優位」といった状態にあります(あくまで相対)。
と書かせていただいたにも関わらず、非常に悪いパフォーマンス
になってしまいました。
理由としては、増資が行われたことでしょう。
ある程度、増資による希薄化を意識した値動きになっていたよう
ですね。
金融機関は、大手都銀3行グループは増資を決定していますし、
野村證券グループ、住友信託銀行も増資を決定しています。
さてさて、金融セクターは厳しいようですね。
地銀は厳しくても、都銀や証券会社はうまく切り抜けると思って
いたのですが、甘かったですね。
反発の時期をうかがって、頑張って銘柄を探すことにしましょう。
推薦理由です。
新日本製鉄 <5401>を推薦させていただきました。
推薦理由は以下の2点です。
①高炉大手
②戻り相場 + M&A銘柄
まず、
①高炉大手
から見ていきます。
そもそも、高炉大手とは、
新日本製鉄 <5401>
住友金属工業 <5405>
神戸製鋼所 <5406>
日新製鋼 <5407>
JFEホールディングス <5411>
ですね。
なぜ、この業界に注目したかというと、
・商品市況の悪化により、鉄鉱石(原料)価格の下落
・製品はBtoB取引で、ある程度販売価格が固定されている
ということです。
つまり、
「製品の販売価格がかわらない」
にもかかわらず、
「原料が安くなる」
という現象が起きている業界です。
今期はどの会社も減益のようですが、以上の理由から、
予想されている減益幅よりも縮小が見込まれ、
それが意外高につながる可能性があります。
次に、
②戻り相場 + M&A銘柄
ですが、11月は戻り相場だとAISでは想定しています。
高炉セクターで反応するとすれば、最大手の新日鉄が
真っ先に反応することが考えられます。
さらに、現在はほぼどの会社も株価水準が安く、
M&Aを仕掛けたり、仕掛けられたりが起こりやすい地合い
だと考えられます。
鉄鋼業はM&A絡みの話が世界規模で多く、この間も
日本製鋼所が外国の会社に株を大量保有されたばかりです。
したがって、戻り相場の中でも特に力強い
値動きが期待できるのではないかと思い、
この銘柄を推薦しました。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
9月分のポートフォリオに組み入れた東芝プラントシステム <1983>のパフォーマンスは、
980→975 -0.05%
となりました。
ポートフォリオには微量ながらマイナスに寄与しました。
原発関連といえば、
日立製作所 <6501>
東芝 <6502>
三菱重工業 <7011>
石川島播磨重工業 <7013>
日本製鋼所 <5631>
木村化工機 <6378>
東芝プラントシステム<1983>
日立プラントテクノロジー<1970>
ですね。
いつも書かせて頂いているように。
なかなか良いパフォーマンスでしたが、10月に入って大暴落でしたね。
投資資金が逃げてしまったんでしょうね。
10月も良いパフォーマンスが出せるように頑張りましょう!
推薦理由です。
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306>を推薦させていただきました。
M&A関連ですね。
日本の金融機関は信用収縮による影響は相対的に低く、世界の金融機関の中で「相対優位」といった状態にあります(あくまで相対)。
昨年のサブプライム問題以降の各金融機関の流れをまとめてみますと、
・三菱UFJFG <8306>
モルガンスタンレーに9000億円強出資(3分の2が優先株というウワサも)
すでに連結子会社であったユニオンバンカル・コーポレーションへのTOB
・みずほFG <8411>
みずほコーポレート銀行がメリルリンチに1300億円出資
(利回りが9%程度の優先株)
・三井住友FG <8316>
三井住友銀行がバークレイズに1000億円強出資
(普通株)
・野村ホールディングス <8604>
リーマンブラザーズのアジア・中東・欧州の投資銀行部門買収
ざっとこんな感じでしょうか。
やはり投資妙味があるのは、巨費を投じたMUFGとか野村HDでしょうね。
10月末になれば選挙も近づき、地合は多少は好転するように思えます(思いたい)。
下げ相場と言うことで、非常に銘柄選択が厳しい状況になっています。
相対的に優位性のある株を選別していきたいものですね。
8月分のポートフォリオに組み入れたクボタ <6326>のパフォーマンスは、
687→775 +12.7%
となりました。
ポートフォリオにはプラスに寄与しました。
クボタが上昇したのは、ファンダメンタルズの部分もあるでしょうが、
チャートを見てみると、ちょうど売られすぎのポイントで購入できたことが確認できます。
移動平均乖離率を見てみても、売られすぎのポイントであったと確認できます。
しかしながら、現在のクボタの株価は、8月購入時の水準まで下がっていますね・・・・。
株に向かう資金が減っている、と言うことなのでしょうかね。
反省としては、1ヶ月という短い期間のため、テクニカルも十分に確認したほうが良い、ということがあげられると思います。
9月も良いパフォーマンスが出せると良いですね~。
推薦理由です。
今月は東芝プラントシステム <1983>を推薦させていただきました。
以前、書かせていただいたように、
原発関連といえば、
日立製作所 <6501>
東芝 <6502>
三菱重工業 <7011>
石川島播磨重工業 <7013>
日本製鋼所 <5631>
木村化工機 <6378>
東芝プラントシステム<1983>
日立プラントテクノロジー<1970>
といったところがあげられると思います。まだまだありますが。
ここはやはり東芝傘下の原発関連と言うことで推薦させていただきました。
下げ相場と言うことで、非常に銘柄選択が厳しい状況になっていますが、事業ポートフォリオが原発に集中している銘柄は下げ渋っているようなので、仮に下げたとしても、大幅な下げはないだろう、というところもポイントです。
7月分のポートフォリオに組み入れた東芝 <6502>のパフォーマンスは、
782→706 -9.75%
となりました。
ポートフォリオにはマイナス寄与しました。
やはり、7月だけではないですが、高成長シナリオへのプレミアムが剥げ落ちたのが価格下落の最大の原因だと思います。
さらには、日本製鋼所 <5631>のところでも書きましたが、月を通して原子力株の物色の流れがなかったことが大きな要因であると考えています。
しかしながら、東芝は下がりましたが、東芝プラントシステム <1983>は横ばい~ゆるやかに上昇といった感じでした。
東芝・・・・総合重電メーカー
東芝プラント・・・・プラント事業に注力
といった差が出たのでしょうね。
今回は原子力だけに注目したので、東芝の他の事業については盲目的でした。
それが今回の下落につながったのだと考えています。
推薦しっぱなしというのもなんですので、反省をしてみたいと思います。
7月分のポートフォリオに組み入れた日本製鋼所 <5631>のパフォーマンスは、
2,035→1,955 -3.97%
となりました。
ポートフォリオには若干ながらマイナス寄与しました。
7月は、第1四半期決算短信の発表が近づくにつれて、だらだらと下げていきました。
やはり材料が出なかった、ということと、
月を通して原子力株の物色の流れがなかったことが大きな要因であると
考えています。
やはり材料株はしっかりとニュースが出るときに買うべきですね。
クボタの推薦理由です。
8/8日現在のデータですが、
PER 14.56倍
PBR 1.52倍
と、割安と考えられます。
さらに、農業機械・鋳鉄管とも首位ですので、食料危機関連銘柄として恩恵を受ける
ことになると考えられます。
北米市場の見通しが不十分になりつつあるようですが、高いシェアのために安定的な経営が可能であると判断し、ポートフォリオに組み入れました。
日本製鋼の推薦理由です。
関連するテーマとしては、原発関連です。
この会社、原発1次系部材では世界シェア8割です。
原発関連に物色が広がった場合、真っ先に物色される銘柄です。
原発関連に着目しているため、組み入れなければならない銘柄でした。
この点が、最大の決め手です。
また、増額修正の常連銘柄であり、ニュースがでるたびに
買われやすいと考えています。
それでは推薦理由です。
今月の着目テーマは、
・プラント、原発関連
・水事業関連
・食品関連
です。
東芝は、原発関連ということになります。
他に原発関連といえば、
日立製作所 <6501>
東芝 <6502>
三菱重工業 <7011>
石川島播磨重工業 <7013>
日本製鋼所 <5631>
木村化工機 <6378>
東芝プラントシステム<1983>
日立プラントテクノロジー<1970>
といったところでしょうか。
まだまだあるでしょうが。
その中でも、日立、東芝、三菱重、IHIはかなりの大型株ですが、
実際に原発事業への出資比率を考えると、東芝が
一番出資比率が多いことがわかります。
したがって、日本の銘柄の中では、東芝が一番原発へのシフトの際、
恩恵を受けやすく、原発関連の指標株と言えると考えました。
今月はサミットが開催され、環境・エネルギー関連に注目が集まりやすい
と考えたわれわれは、原発の指標株である東芝への投資を決断しました。
はじめまして。
東北大学投資サークルAIS代表の市川です。
このたび、このサイトの末席に加えて頂く運びとなり、
ありがたい限りです。
AISは細々と活動を続けていまして、今年で結成4年目になります。
先輩方は金融系の企業に進まれる方がほとんどで、根っからの相場好きが
集まっているサークルです。
今年の新入生は皆、株は未経験ですが、
非常に興味を持って活動に取り組んでくれていて、
非常に頼もしい限りです。
また、東北地方からの学生投資プロジェクトへの参加は
初めてということで、
東北地方の学生の投資意識の啓蒙も担えたら、と思います。
まだまだ未熟なわれわれですが、
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